地震研究機関と“妹の予言”による大地震への警告「年末年始が危険」
予測では今年の年末年始ということだが、これらのニュースを見ていて思い出した予言がある。
「妹の予言」と呼ばれるものだ。
■北海道大学がM9クラスの『第二次東日本大震災』が近々に来ると警告
1000年に一度と言われた「東日本大震災」ですが次の地震が到来するのが1000年どころか、もうすぐだと言う研究結果を北海道大学 地震火山研究観測センターが発表し話題となっております。その根拠としては、特殊な地震エコーと呼ばれる周波をキャッチし分析した結果、東日本大震災と同じ現象が起きていると言うのです。しかも時期としては今年中にもう一発来る恐れがあると言う。
【記事参照】
http://nanako.sci.hokudai.ac.jp/~moriya/M9.htm
北海道大学 地震火山研究観測センターの記事を要約すると
・東北地方太平洋沖地震の前に89.9MHzの地震エコーが観測された。
・現在、前回と良く似た経過をたどっており、もしもこのまま3月11日の地震の前と同じ経過をたどるとすれば,再びM9クラスの地震が発生すると推定される。
・震央は宮城県南部沖から茨城県沖の日本海溝南部付近。
・発生は12月から2012年01月。
震源地が前回同様、東北地方ということであるが過去にM9クラスの地震が短い間隔で連続で到来した記録はなく、貞観地震M8.6であるからM9ですらめずらしい。北海道大学 の研究結果が単なる理論上の話であればよいが、万が一のことを考えると東北地方ならびに周辺地域の方々は気が気でないだろう。
黄金の金玉を知らないか?
さらに、気象庁からも警告が出された。
■千葉東方沖 念のため地震に注意を
千葉県東方沖では、今月、小規模な地震が相次ぎ、地下の岩盤の境目がゆっくりとずれ動く現象が観測されています。こうした活動は数年ごとに繰り返され、やや規模の大きな地震が起きることもあるため、気象庁は、念のため揺れに注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、千葉県東方沖やその周辺では、フィリピン海プレートという海底の岩盤が陸側の 岩盤の下に沈み込んでいる影響で地震活動が活発になることがあり、26日ごろから小規模な地震が相次ぎ、千葉県で震度2や1の揺れを観測しています。ま た、国土地理院や防災科学技術研究所の発表によりますと、房総半島に設置している傾斜計やGPSの観測点では、26日以降、地下の岩盤の境目がゆっくりと ずれ動く「スロースリップ」という現象とみられる僅かな地殻変動が観測されています。こうした活動は、平均で6年程度の間隔で繰り返し起きていますが、活動に伴ってマグニチュード4から5程度のやや規模の大きな地震が起きることがあり、前回、4年前の平成19年8月の地震活動では、最大、震度5弱の揺れを 観測しました。気象庁は「今回の地震活動は過去の例よりも低調だが、念のため揺れに注意してほしい。また、3月の巨大地震の余震活動も引き続き活発なの で、引き続き広い範囲で地震に注意してほしい」と話しています。
千葉東方沖 念のため地震に注意を NHKニュース
最後に、防災科学技術研究所から。
■房総沖でスロースリップ観測…地震発生早める?
防災科学技術研究所は31日、千葉県の房総半島沖で、地下のプレート(板状の岩盤)がゆっくりと滑る「スロースリップ」を観測したと発表した。
過去30年間、約6年ごとに確認された現象が、今回は最短の4年2か月間隔で発生した。東日本大震災の影響とみられ、 同研究所の広瀬仁・主任研究員は「大地震の予測に結びつくわけではないが、大震災が関東地方での地震発生を早めている可能性も考えられ、解析を続けたい」 と話している。
防災科研が10月26日、地下に埋設した高感度加速度計の観測結果を解析したところ、千葉県勝浦市沖合の海面から深さ約20キロ・メートルにあ る、海側のプレートと陸側のプレートの境界の地盤がゆっくり移動していた。移動した地盤は東西約80キロ南北約20キロの範囲で、31日までに南東方向に 約6センチずれ動いていた。
房総沖でスロースリップ観測…地震発生早める? : 読売新聞
みゆ吉さんなど、地震体感の方達も千葉~茨城沖に前兆を感じているようだ。
→ そらみみアンテナ
そして、私が思い出した「妹の予言」は以下のようなものだ。
これは、震災後の2011年6月14日に書かれている。
妹は、3月11日の大地震の次は、確か年末から来年1月上旬までに千葉県沖で地震が来ると言っていました。(甥の誕生日が1月中旬なのですが「誕生日が迎えられないから可哀想」と言っていました。)日時も言ってましたが、どこにもメモをとってなく、すいません、分かりません。
なんせ妹は気が触れたと思ってたので、ほとんど聞き流してました。
地震は千葉県沖が震源地で、アクアラインを津波が逆流してきて?破壊されるのが見える、東京や神奈川県、千葉県の地下に水が流れ込み、想像を絶する位の人間が死ぬ、と言ってました。
この地震をきっかけに、東海地方でもたくさんのプレートが動いて、何日も揺れ続ける、富士山の爆発も起こり、浜岡原発も壊れて大変なことになると言ってました。
その後は日本は終わりだから「円」を持っていても意味がない、ただの紙切れになると言い、妹は保険などすべて解約して核シェルターを個人輸入しようとしていました。
でも浜岡原発は最近止まりましたから、妹の予知はハズレていますね。
浜岡が壊れても大変なことになりませんものね。
浜岡が止まった時は本当にホッとしました。
良い意味でのハズレでホッとしました。
地震やその他災害、経済混乱などの予知について
伊勢女の予知夢などからくるイメージで、何となく「夏から秋にかけて」が怪しいかな…と思っていた人も多いと思うが、この「妹の予言」では明確に「年末年始に地震が来る」と言っている。
さらに、首都圏での地震をきっかけとして東海地震が誘発されるようだが、それが現実になれば日本はまさに壊滅的な打撃を受けるだろう。
ちなみに、以下は2009年11月6日にYahoo知恵袋に投稿されたもので、これが「3.11の予言」だと言われている。
■「日本が滅びる」と言う妹を病院に連れて行くにはどうしたらいいですか?
妹が夏頃より「もうすぐ大地震が来て、ムー大陸のように日本が消える」「国が、増えすぎた人口を減らすために人口的に地震を起こし、原発を破壊する」などと言い、小学生の子どもを学校を休ませて、車に泊まったり、ビジネスホテルに泊まったりして非難生活をしています。
また家の非常食も尋常じゃない量を買い込み、水だけで2リットルのものが150本以上あり、夜間もベッドではなくベランダのドアの前に寝ています。
見かねて旦那さんが病院へ行こうと言っても「私は病気じゃない」と言って行きません。
最近では妹の1才の次男までが「地震くるー怖い」と言います。子どもへの悪影響は計り知れません。
これでは、日本が滅亡する前に家族が崩壊するよ、と何度も病院へ行くように勧めたのですがダメです。妹もやせ細り、かなり疲れた様子で、それも心配です。
これは完全に精神科領域になると思うのですが、病院には無理やりにでも連れて行った方が良いのでしょうか?
また授乳中のため、服薬は嫌がると思うのですが、治るのでしょうか?
どなたかお詳しい方、助けてください。
日本が滅びる」と言う妹を病院に連れて行くにはどうしたらいいですか?
このYahoo知恵袋への投稿者の主張によれば、妹は3.11の地震をピッタリと言い当てていたという。
妹の話、妹は昨年の3月11日に地震が来ると予言していた
コテ造の予言や9Nania、NASAの警告、エレニン彗星、そして伊勢女の予言とことごとく「期待はずれ」に終わりつつある現状では、さらにオカルト色の強い「妹の予言」は注目を集めることはないだろう。
地震予知の研究者による警告に対しても、「今さら震度5が来ても大したことはない」といった受け止め方が多いように感じるが、どうだろうか?
ただ、個人的にはこの予言に“不気味さ”を感じる。
震災の1年以上前の2009年11月に書かれたものだからだろうか?
東京の湾岸エリアに住んでいる私にとっては、まったく他人事ではない(笑
Yahoo知恵袋でリクエストすれば、この投稿者は再び現れるだろうか…
- 関連記事
-
- 2015年5月11日に大地震が発生する?「銀座和光の時計台」イルミナティカードの気になる予言について
- 3月9日に地震が来る?映画「テルマエ・ロマエ」に隠されたイルミナティのメッセージとは?
- 地震研究機関と“妹の予言”による大地震への警告「年末年始が危険」
- 3.11の地震を予言したロン・バードが警告「日本は間もなく地球規模の変化に飲み込まれる」
- 10月23日近畿グラグラみんなバイバイ …10月の地震予知情報とコルマンインデックスの終了
- 「地球に小さな街ほどの隕石が衝突する」 ブルース・C・マレーの予言の日は本日10/17の17時~21時とのこと
- 世の中の仕組み
- ホワイト・フェザーの「もう一つのホピの予言」は人工衛星の落下とエレニン彗星の出現を意味しているのか?
- 太陽活動の活発化と松原照子の“道三堀”の指摘について
- 伊勢女さんの予知夢の“猜森”と“行味川”は、安倍晴明による鎌倉、横須賀線への警告だったのか?
- 東日本大震災の“津波”を的中させた「ジョセフ・ティテル」さんの予言-「日本にはまた地震・津波が起き、一部は沈没する」
- 伊勢女さんの予言について、更に詳細をまとめてみた。本当に横浜~鎌倉~二宮~小田原、そして横須賀が危ないのか?
- 松原照子の「城山」の予言が的中か!?天竜川の転覆事故現場の地名に“城山”の文字が…
- 松原照子のブログよりちょっと拝借【城山】
- ある男性の臨終間際の予言