東日本大震災の“津波”を的中させた「ジョセフ・ティテル」さんの予言-「日本にはまた地震・津波が起き、一部は沈没する」
松原照子さんは3.11の地震を予言していた(賛否両論あるが)とされているが、このジョセフ・ティテルさんという人物は「津波」を予言していたというところが、大きな違いだ。
日本であれば、確かに「地震」を予言すること、或いは予言していたと見せ掛けることは比較的容易だろう。なにせ、毎日のようにどこかで大地が揺れているのだから…
一方、津波に関して言えば、大地震よりもずっと的中させるのは難しいと思われる。巨大な津波など、一人の人間が生きている間に、そう何度も起きるものではない。
このようなことから、この人物の予言内容に注目してみた。
※音が出るので、会社で仕事中の人は注意すること(笑
まずは、今年の年始に出されていたという「3.11の津波の予言」だ。
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You know we never really heard, at least I haven’t, of places being hit by tsunamis until the past few years. Well over the next few years you will unfortunately begin to hear a whole lot more about them . Three major ones occur over the next 12 to 14 months bringing complete devastation to the areas. One may hit Japan, China and Mexico while I believe one place that was already hit will be hit again or one will occur within 100 miles of the last tsunami.
(意訳)
私ももちろん、皆さんが津波による被害が起きたというニュースを聞くようになったのは、ここ数年間のことだと思います。
しかし、残念ながらこれからの数年間に渡って、私たちはそれらについて非常に多く聞くこととなるでしょう。
3つの主要な津波が、これから12ヶ月~14ヵ月の間に日本、中国、そしてメキシコに発生する可能性があります。そして、その地域に完全な荒廃をもたらすでしょう。
そして、一度津波に襲われた場所が再度襲われます。或いは、一度襲われた場所から100マイル(約160km)以内の場所が襲われるでしょう。
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確かに、地震というよりもそれにより引き起こされる「津波」による被害に焦点を当てた予言だ。
そして、同じ場所か160km以内の場所が、再度、津波に襲われると言っている。
ということは、岩手~宮城~福島が危険ということか?
例えば、東京は仙台から約350kmほど離れていることを考慮すると、この予言では房総沖や相模湾、駿河湾などで津波が発生する可能性には言及していないことになる。
また、この予言は2011年の年始に出されたものということだから、期間の幅は来年2012年の夏まである。
次に、東日本大震災後に出された“警告”は以下のようなものだ。
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Update: 3/15/2011- On March 11 Japan was devastated when a 9.0 earthquake triggered a massive sized tsunami that wiped out entire towns and shorelines. This is exactly what I was seeing in my visions during my meditations. It is unfortunate and we must all come together and pray for our planet & humanity. If we don't do something now you are going to see what Japan experienced world wide. Within the next two years there will be so much devastation that the planet will no longer be the same. To the point that new maps will have to be made up beings the current maps will not match the new world. I also feel that Japan has not experienced the worst yet. I believe it may get to the point that half of Japan will be un-livable. Part may go under the sea and another large quake and possible tsunami will hit once more.
(意訳)
2011年3月15日 更新
3月11日、日本はマグニチュード9.0の地震によって引き起こされた巨大な津波に襲われ、海岸線や町全体が破壊されるなど、甚大な被害を受けました。
これはまさに、私がビジョンで見ていたものそのものです。
この不幸な事態に対して、私たちは皆が力を合わせ、地球と人間性のために祈りを捧げなければなりません。
もし、私達が何も行動しなければ、日本が経験した事を世界的規模で見ることになるでしょう。
これから2年以内に、地球が2度と同じ姿に戻らないくらい、大きな荒廃が訪れるでしょう。新しい世界では現在の地図が通用せず、新しい地図を作らなければならないでしょう。
また、日本はまだ最悪を経験していないように感じます。日本は国土の半分が住めなくなる状況になると考えられます。一部は海中に沈み、大震災と津波が再び日本を襲うでしょう。
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ここでは、さらに大きな地球規模での災害発生に言及している。
「今の地図が使えなくなる」という言葉は、新大陸の隆起や現大陸の沈没、さらにはポールシフトや彗星の衝突などを連想させるが、まさにSFの世界も顔負けの予言内容だ。
そして、日本について言えば、「最悪の事態をまだ経験していない」という言葉から、彼の警告の真剣さを感じたのだが、皆さんはどうだろうか?
もちろん、このビジョンを信じるかどうかは人それぞれの判断だが、マヤの予言然り、日月神示
“腹を据えなさい”と言われている気がしてならない。
※ジョセフ・ティテルさんの予言については、以下のサイトにも詳細が載っている。
大村京佑のサイト
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