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中国による米国債の不買宣言が、資本主義経済終焉の引き金になるか?コルマンインデックスとの関連性 - It's a New World

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中国による米国債の不買宣言が、資本主義経済終焉の引き金になるか?コルマンインデックスとの関連性

8月2日の“デフォルト危機”は回避されたアメリカ経済だが、8月5日には米国債の格付けが下げられた。

これにより米国債が大幅に下落して金融危機に突入し、債券市場の暴落から金融危機が一気に拡大すると、その規模はかつてのリーマンショックを遙かに越えるであろうことは確実視されている。

しかし、米国債が下落することはなかった。

なぜなら、米国債の場合、各国の政府は一般の金融機関や投資家のように利益を上げることを目的に米国債を買っているわけではなく、政策的な考慮から購入を決定しているからという。

逆に、自国の経済の米国市場への依存度が高ければ高いほど、米国債を手放すどころか米国債を積極的に購入し、米経済を外から支える必要性に迫られるようだ。

しかし、この“金融危機”に関して、とても興味深い“情報リーク”を見つけた。
これもある意味、予言というべきだろうか?

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金融危機がこれから始まるとすれば、それは米国債の下落が引き金となる可能性が大きい。さらにそれは、政府の政治判断に基づく米国債の一斉売り、ないし購入停止に結び付くなんらかの決定が引き金になると考えられる。

昨年の11月、大手石油メジャーの元重役、リンゼー・ウィリアムスは、米国大手のケーブルテレビ、FOXニュースのコメンテイター、グレン・ベックの放送を聞くようにと支配エリートから言われた。それが今後起こることのヒントであるという。内容は以下の通りである。

・私に情報をリークしている支配エリートは、2010年11月5日に放送される政治評論家、グレン・ベックのトーク番組を聞くように言われた。グレン・ベックはその番組の中で以下のように語っていた。

・私は現在の世界経済や政治を動かす中枢にいる人々の秘密の会合に出席する機会に恵まれた。

・そこで中心者であるある女性が発言した。

・彼女によると、ある大きな事件があるという。その事件がなんであり、それがいつあるのかは示さなかったが、その事件があってからちょうど13日目に世界経済をパニックに陥れる大きな出来事があるという。

・その出来事とは、中国政府による米国債の不買宣言である。中国政府は米国債を二度と買わないことを宣言するのだ。

・この宣言があると、EU諸国や日本を始め、市場で自国の国債を販売するために、国債の利回りを切り上げる。各国は利回り切り上げ競争に入り、利回りは一気に上昇する。

・これが引き金となり、まずアジアの市場がクラッシュする。それに合わせて他の市場も順次クラッシュする。

・この出来事以降、アメリカは激変してしまう。

・彼女のこの発言には他のメンバーも同意していた。


以上である。米国債の格下げが発表になったのは、8月5日である。もしこの日がここで警告されている「ある出来事」にあたるのであれば、その13日後は8月18日から、日本時間であれば19日になる。

この日付に見覚えがないだろうか?
そう、コルマンインデックス、第9サイクル、第5の夜の開始日である。

コルマン博士は、第8サイクルの第5の夜でリーマンショックが起こり金融危機が頂点に達したので、第9サイクルではより大規模な金融危機が発生し、現在の経済システムは本格的な変容が迫られるとした期間である。

第5の夜(破壊
8月18日~9月4日
ミッドポイント 8月26日~27日

第8サイクル、第5の夜
(リーマンショックにより金融危機は頂点に達する)
2007年11月19日~2008年11月12日

8月18日前後に何かあるのか?

もちろん、8月5日の米国債格下げが「13日後の中国による米国債不買宣言」のきっかけとなる出来事である保証はまったくない。ぜんぜん違う出来事である可能性もある。

いずれにせよ、そうであるかどうかは、あと一週間もすれば分かるだろう。注視して行きたい。
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ヤスの備忘録 歴史と予言のあいだ 第9サイクルでいったいなにが起こるのか?13

支配エリートというのは、NWO(新世界秩序)と呼ばれる影の支配層のことだろうか?

13日目に何かが起きる…という表現が如何にもイルミナティ的な感じがするが、「中国が米国債の不買宣言を行う」きっかけとなるような事件といえば、確かに「米国債の格下げ」であるというのは理に適った予測だろう。

ちなみに、このリーク情報は伊勢女さんの予言の「秋」の内容と妙に符合している。
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「秋」は日本ではなく、中国とアメリカが原因でお金自体の価値、食べ物の価値が変わってしまうようなことが起こってくるみたいです。混乱を招きたくないのでこれ以上は書けません。

日本は意外なことに影響がないのです。中国が日本を攻めてくることもありません。中国がアメリカに対して紙屑にするのかとケチをつけ、だったらこっちから紙屑だとアメリカが騒ぎ出して行きます。もうこれ以上は書けません。

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“紙屑”と言っているのは“米国債”のことだろうか?
そして、松原照子さんの世見の中には以下のような記述もある。
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<世見> 2011/06/03 アメリカ
2007年、アメリカの「サブプライムローン」問題は、世界の金融市場に大きなダメージをも与えたのが遠い昔の出来事のように思えているのは私だけでしょうか。ただ、最近あの住宅ローンとは違うローンと云いますか、債権と云いますか、イメージが頭の中にはあるのですが、何分知識不足でうまく書けないのですが、又々、アメリカに問題が起きそうに思えるのです。もしかして夏かなァ。それとも秋なのに暑い日なのかなァ。株に関わる気がします。

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“天使がコテ造に見せた”地震の翌日の新聞の日付「8月1?日」はまだ続いているが、この予言に対する世間の注目は徐々に消え去りつつある。

「注目を浴びた予言は外れる―」

グレン・ベックさんがなぜ敢えて情報をリークしたのか、その事情に多少なりとも疑念は残るが、とりあえず来週いっぱいは興味深く、かつ気を引き締めて見守りたい。

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コメント
非公開コメント

はずれた後が用心かも

まさに
注目を浴びた予言ははずれる
ですね。
しかし、その個々の予言がはずれたから安心とも言えないのが、この時代、この時期かもしれません。

予言に右往左往するよりも、
「なにがあっても大丈夫」精神を
しっかり持つ事が、一番の予言はずしかも知れませんね。

2011-08-18 15:40 | from 運動庵

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